2020.05.10
既存屋根解体になります。
屋根工事は、建物の強度を保つためにも重要な工事です。
屋根が傷めば、雨水が建物の内部に浸入し、構造部分を腐らせてしまうこともございます。
大掛かりな工事が必要になる前に、定期的なメンテナンスを行いましょう。
以下のチェック項目に当てはまった方は、一度点検をご依頼されることをおすすめします。
□天井や柱に雨染みがある
□瓦のズレや浮き、破損が見られる
□汚れ・サビ・コケなどが目立ってきた
□漆喰が剥がれている
□屋根が色あせたり、塗膜の剥がれが見られる
□建築後、または前回の屋根工事から10年が経過している
◎屋根葺き替え工事
今ある屋根材を撤去し、新しい別の屋根材に葺き替える工事です。
傷みが下地にまで及んでいたり、すでに雨漏りが起こっている場合におすすめ。
最近では耐震対策として、重い瓦屋根から軽量のスレート屋根へ葺き替えるお宅が増えています。
◎屋根カバー工事
今ある屋根材の上に新たな屋根材を被せる工事です。
葺き替え工事に比べて費用・工期を減らすことができ、屋根が2重になるため、断熱性・遮音性もUP。
屋根材にサビやヒビが目立つものの、下地の傷みは少ない、といった場合におすすめです。
◎屋根塗装工事
日々風雨や直射日光にさらされる屋根が傷まないよう、保護するのが塗装です。
適切な時期に塗り替えを行うことで、お住まいのダメージを最小限に抑え、美観も維持。
下地の状況や、断熱・遮熱などのご要望に合わせて、塗料をご提案いたします。
◎補修工事
瓦のズレや浮き、割れた部分の補修や、棟板金の交換など、小さなリフォーム工事もお任せください。
傷みが小さいうちに、こまめに補修を行っておくことが大事です。